
今回は、このような疑問にこたえていきます。
アメリカ留学・進学を成功させるためには、言うまでもありませんが慎重な計画が必要です。
考慮すべき点が非常に多いため、早めに計画を始めてそれに向けての準備をしていく必要があります。
学校を選択するための申請プロセスと同様に、海外での時間をより簡単にするために必要なすべてのものをリストに含める必要があります。
それでは、出国する前の持ち物確認をしていきましょう!
Contents
絶対に持っていくべき物と!
留学する際に忘れてはいけないものをチェック!
これさえ見ておけば一安心、出発前の最終チェックに使ってみてください!
学生ビザ(F1ビザ)
学生ビザが一番重要と言っても過言ではないでしょう。
日本で発行されるF1ビザはパスポートの真ん中あたりのページに貼り付けてあるため、パスポートを忘れなければ大丈夫です。
また、発行されるビザの種類によっては在学中に米国で働くことができるかどうかが決まります。
ちなみに多くの学生が取得するF1ビザはキャンパス外で働くと違法労働になってしまいます。
キャンパス内ならOKですので、バイト先はキャンパスの中で探すようにしましょう。
i20入学許可証
アメリカに入国する際に必ず必要になります。
僕の知り合いでi20を忘れた人がいて、アメリカでの入国を断られ、入学が一学期遅れた人もいました。
必ずi20はコピーを取っておき、万が一のためにも財布にでも入れておきましょう。
パスポート
これを忘れてしまっては出国すらできません。
忘れずに鞄に入れておきましょう!飛行機のチケットとi20と一緒に保管しておくことをおすすめします。
また、近年はパスポートを盗まれる事件が多発しているため、管理には気を付けましょう。
飛行機のチケット、eチケット
飛行機のチケットは価格変動が非常に激しいので、早めに購入しましょう。マイルを貯めることを忘れずに!
クレジットカード、またはデビットカード
クレジットカードは日本の銀行に行き発行しましょう。
デビットカードは無くてもいいですが、お金の使い過ぎを防止できるためあると便利です。
また、アメリカの銀行で発行されるキャッシュカードにはデビットカード機能が付いているものが多いです。
現金
アメリカの通貨はアメリカドルです。世界で最も信用されている通貨です。
出発前に空港や駅などで日本円をアメリカドルにかえましょう。
アメリカで口座開設する場合、10万円ほど最初に入れておいた方がいいので、現金でそれくらいは持っていきましょう。
日本円を持っていっても現地でアメリカドルにできるため、大丈夫です。
免許証・国際免許証
アメリカは国際免許証を持っていれば車を運転することができます。
レンタカーなども可能です。ですが、国際免許証はカードではなく紙雑誌のような簡単な物なので、あまり信用されません。
僕は毎回日本語の免許証も要求されます。
身分証として役立つ場合もあるため、免許証は普通のカードのものと国際免許証、どらちも持っていきましょう。
携帯電話
スマホは言うまでもなく、誰でも持っているもので、留学にはかかせません。
WiFiに接続できれば家族との連絡、ネットでの検索、タクシーの手配など、なんでもできます。絶対持っていきましょう、忘れることはないと思いますが(笑)。
常備薬
旅行をする際は必ず持っていくべき常備薬。
もしも薬を服用しているのであれば、早めに医師に渡米のことを告げて大目に薬を貰うようにしましょう。
アメリカでは医療費が非常に高価なため、アメリカでの病院受診はなるべく避けるようにしましょう。
パソコン
大学生活では必須のパソコン。
日本で購入して持っていくのがおすすめです。
入学して実際に使用していく前に慣らしておいた方がいいですし、スペックや保証などは日本で詳しく話を聞いておいた方がいいです。
また、なによりアメリカに行っていきなり高額な買い物をドルでするより、日本でできる買い物は日本で済ませておいた方がアメリカでお金が足りなくなった時にする口座送金の手間も省けます。
健康保険
多くの場合、大学側が保険に加入することを義務付けています。
ですが、アメリカのヘルスケアシステムは、世界で最も進んでいますが最も複雑です。
大学にいる時の事故などしかカバーされない場合が多いため、もし分からないことがあれば、海外保険窓口に相談してみましょう。
緊急連絡手段の確保
もしも見知らぬで緊急事態に遭遇した場合の事を想定し、ご家族の誰かの電話番号を確認しておくなどしておきましょう。
渡航計画・乗り換え情報
これは念のために印刷して紙で持っておきましょう。
スマホなどの電池が切れて、次にどの電車やターミナルに行けばいいのか迷う事があるかもしれないからです。
人に道を聞く時も、乗り換え情報が書いてある紙が手にあると便利ですよね。
Uber・Lyftアプリのインストール
アメリカではUberがタクシーの代わり。
アプリで配車すればすぐに近くのドライバーが来てくれて、決済や面倒なチップもアプリ上で済ますことができます。
Uberでのトラブルなどは聞いたことがないので、安全に利用できます。
あった方がいい物
留学する際に必ず必要になるものではないけれども、あった方がいいものを紹介!
より有意義な留学生活を送るために、出発前に準備しておきましょう!
葛根湯・風邪薬
僕はアメリカに行く時、いつも葛根湯を持っていきます。
風邪をひきそうな時に飲むと、風邪にならずに体調が回復します!
アメリカには絶対売ってないので持っていくことをおすすめします!
残高証明書
これは大学に出願する際に提出を求められたと思います。
原本がなくても、もしコピーなどがあれば、それも念のために持っていきましょう!
おそらく必要となることはないですが、アメリカからだと取得が難しいので!
戸籍標本
これもおそらく必要ないと思いますが、もしコピーなどがあるのであれば、持っていきましょう。
わざわざ原本を区役所などに取りに行く必要は無いと思います!
上着
初めての国での気候は、何があるかわかりません。
暑かったら脱げばいいですが、寒い場合は着込む必要があります。
レイオーバーの空港が寒い場合などもあるため、上着は一応持参しといた方がいいと思います!
オフラインマップ
これはあるととても便利です。旅行をよくする方なら知っていると思います。
iOSでもAndroidでも、アプリでオフラインマップをダウンロードできるものがあります。
これで万が一WiFiなどの無料ネットワークが見つからなかった場合に道に迷うことは無いです!
オフライン通訳アプリ
英語があまり得意でない場合や、まだ英語だと出てこない単語や表現がある場合は、通訳アプリを入れておくと便利です。
これも、WiFiがない場合でも使えるオフラインのものがいいと思います。
日本食
これは案外忘れがち。
現地の食べ物を楽しみにして日本食を何も持っていかないと、痛い目に合うと思います、、、
日本食が売っているスーパーやアジアンマーケットが近くにあるなら別として、日本食はインスタント含め、多めに持っていった方がいいと思います。
絶対日本食が恋しくなります!
お土産
現地で作った友達に、なにか日本のものをてあげると喜びます!
お菓子などならもし誰にもあげる機会がなければ自分で食べてしまえばいいので、なにか簡単なもの選んで持っていくといいと思います!
この記事のまとめ
今回はアメリカへ渡航する際に絶対確認しておきたい、持ち物チェックリストを紹介しました!
絶対に忘れてはいけないもの以外は、最悪現地で購入するか、家族にコピーを送ってとらえばいいと思います。
あまりストレスを感じることがないよう、準備は入念にしてから出発するようにしましょう。
間違っても、出発前日の夜に急いで支度を始める事はないようにしましょう!